2012/10/31

ChatWorkのアジア戦略

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



















ChatWork社はかねてより、アメリカで(UI/UXや
マーケティング)学び、日本で作り、アジアで売る
を実践していくと2011年から宣言していました。


2012年8月にはシリコンバレーに子会社を設立して
代表の僕自ら移住して活動を開始、そして今回
アジア展開第一弾として株式会社24-7さんの協力で
第1回シンガポールIT飲み会の開催に併せてシンガポールへ。


出張前に取れていたアポは紹介いただいたメディアE27の
ライターのアポ、KDDIシンガポール、Evernoteの
たった3件でした。


しかし、いざシンガポールに入ってみると、あれよあれよと
紹介紹介でアポが埋まっていきました。


メディアのTechinasia、SGEntrepreneur
ミートアップのOpen cafe、Infocom
政府系投資機関IDA、Singtel、アマゾンなど
展示会の出展も2日間ありましたが、2日目は出展を
取りやめて大きなチャンスが得れそうな商談へ。


上記に書けない出会いもたくさんあり、一気に政府、
大企業、メディアの中枢につながることができました。


「いつシンガポールにオフィスを開設するんだ」
「メディアに書きたいので詳細を教えてくれ」
「ChatWork登録したけど、もっと詳しく知りたい」
など、シリコンバレーでは考えられないほどChatWorkに
対して興味を持ってくれる。


シンガポール人がオープンで親切であることは
知っていたけれど、ビジネスで訪問したのは初めて
だったので、まさかここまでとは!と驚きました。


さらにうれしいことにシンガポール人は台湾人並みに
親日で、日本人や日本のサービスに興味を持ってくれます。


グローバル展開する日本企業はまずシンガポールを
試金石にすべきなのは今回の体験で良くわかりました。


■ChatWork社のアジア戦略


2011年の宣言の一つの誤算はアジアのマーケットは
まだまだ小さいということ。人口増によるこれからの
ポテンシャルは高いものの、現時点でITサービスに対して
カード決済で支払ってくれる層はアジア全体で見ても
非常に少ない。
※飲食業などはうまくいっている模様。


では今後どういう展開をしていくか。



ChatWork社の今後のアジア戦略ですが、
これまでホーチミンIT飲み会、上海IT飲み会、台北IT飲み会、
シンガポールIT飲み会に参加し、現地の方に情報収集
しながら出した結論は、シンガポールと台湾から
アジア展開を行なっていくことにします。


シンガポールと台湾を選んだ理由は、


・英語もしくは日本語が通じること
・親日であること
・マーケットが成熟してること
・スマートフォンとカードの普及が進んでいること
・国民がグローバル展開に意識が向いていること


が理由です。


ChatWork社はまずはこの2カ国を軸にアジアへ展開し
日本での成功モデルをアジアに輸出し、アジアでの成功を
シリコンバレーへ波及させ、シリコンバレーから
日本へ逆輸入するような3拠点での活動を同時進行しながら
好循環を生み出していくような展開を行なっていきます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ChatWork シリコンバレー社会人インターンシップ研修プログラム