2014/04/29

シリコンバレーの生活における問題はスタートアップが解決してくれる

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シリコンバレーというと世界のIT企業が集まっていることもあり
とても進んでいるイメージがあるが、生活面においては意外とえ?
ということが多い。

インターネット回線の遅さ、20年前くらいじゃないかと思うほど
うるさい・電気を食う乾燥機や食洗機、アマゾンは注文してから
到着は早くて3日後、食生活は苦労の連続、チェック(小切手)での支払い、
ウォシュレットは当然ついてない、流しのタクシーは捕まらない
東京の一等地のような異常に高い家賃、手続きはミスの連続などキリがない。

しかし、スタートアップの聖地であるシリコンバレーは
そんな問題をスタートアップが解決してくれるのが面白い。


Uber 

日本でも知られて久しいが、Uber以前の生活と比べると
超絶便利でしかも安い。雨の夜のサンフランシスコ郊外で道路にたって
流しているタクシーにいくら手を振っても止まってくれず、途方に暮れた
記憶が懐かしい。

日本ではUberは法律の関係もあってリムジンだけのようだが、
アメリカではいわゆる白タクも選べてとても安い。
高い家賃を払うために副業でタクシー業をやっている
外国人運転手も多い。副業で稼げてみんな嬉しそう。

Doordash 

車がないとどこにも行けないアメリカではちょっと小腹がすいても
車に乗って食べにいかないといけない。気軽に食べに出たいのに
席が混んでたり、チップが15%もかかったりと高くなる。

そんな不満を解決すべくでてきたのがDoordash。いわゆる
出前サービスだが、違うのは注文から配達まで全てDoordashが
やっている点。お店は通常営業にプラスしてオンラインから
注文が入って、テイクアウト用に作れば店舗が満席であっても
さらに売上を伸ばすことができる。

ユーザーにとってはテイクアウトしようにも車で行って帰って
きたら、それだけで1時間はかかるがDoordashであれば45分で
届けてくれる。しかも、チップも払う必要がなく手数料は
たったの6ドル。さらに嬉しいのは日に日に利用できるレストランが
増えていくこと。注文から配送まで代行してくれるのでレストランも
断る理由がないのでしょうね。

Coin 

まだリリース前だけど、こちらも期待しているサービス。
私はアメリカでは財布を持ち歩かずにポケットに免許、カード2枚、
免許証、オフィス入館カードの5枚のみを入れている。
ほぼ全ての支払いがカードで完結するので、財布を持ち歩くのが
面倒に感じるようになってしまった。

このCoinは複数のカードを一枚にまとめることができる製品。
毎日持ち歩いている5枚のカードをCoinでさらに減らしたい。


Googleはスタートアップではないが、便利なので紹介。
Google本社のあるMountain Viewに住んでいるので優先的に
Googleのサービスを受けれるのは、とてもありがたい。

アメリカでは土地が広大ということもあってアマゾンの注文は少なくとも
2・3日、遅ければ一週間近くかかる。はい、忘れた頃に届きます。
日本は流通の発達、国土の狭さもあって翌日か今では当日ですよね。
日本にいた頃は翌日でも遅く感じることもありましたが
アメリカに来て一変。早く必要なものは近くのTarget、Wal-martに
自分で買いに行くしかない。

そこを解決してくれたのがGoogle Shopping Express。
アマゾンにどんどん侵食されて売上を何とか上げたい
ローカルのショップは、Googleと組む道を選びました。
そしてGoogleは倉庫を持つことなく配送機能だけでアマゾン
対抗の当日配送ショッピング・サイトを構築してしまった。

今では毎日のようにGoogle Shopping Expressの車が走っているのを
見かけるし、ラジオでもCMをバンバン放送していて、アマゾンへの
強い対抗意識を感じます。


もう一つGoogleの新サービスを紹介。アメリカは自宅のブロードバンド
回線が本当に遅い。ビックリするくらい。日本ではADSLの時代、
いやそれ以下とも思えるくらい遅い。日本で数千円で光ファイバーを
引けば、どの地域でもインターネットの回線が遅いなんて感じる
ことはないでしょう。そしてそれが当たり前と思ってしまっていると
思いますが、ところがどっこいシリコンバレーでさえ未だに遅い。

サービスを提供する側としてはそれを想定して作らないと
グローバルに普及させることはできないなと痛感。

回線速度を早めるにはとにかくプランを上げないといけない。
私が毎月プロバイダーに払っているお金は200ドル。
日本とビデオ会議することも多く、動画で指示を出すことも多いため
回線速度は仕事の効率に直結するので投資してますが、しかし高い。

さらには新規顧客を取りたいがために初年度は安い値段を適用して
くれますが、2年目からグンと高くなる。2年目も安くしてくれると
約束して入会したのに担当が変わって「そんなのありません」で終了。

乗り換えようにも他社では今の速度の5分の1くらいの遅さになって
しまうため、乗り換えることもできない。見ることもない
ケーブルテレビをセットにされるのもとても不満。ケーブルテレビを
外すとセット割がなくなるから余計高くなるという意味不明のプラン設計。

はい、そんな不満はGoogleが解決してくれそうです。

上限5Mbpsまで無料!
上限1Gbpsは月70ドル。
上限1Gbps+ケーブルテレビは月120ドル。

速度が10倍になって半額以下。最高です。

今はまだ提供開始されてませんが、Mountain Viewは提供予定
地域にリストアップされたので、今から待ち遠しくてたまらない。

最後に。

日本は世界的に見て生活環境は間違いなく最高だと思います。
日本人が日本以外で1ヶ月でも生活すればビックリするほど
不便な生活を目の当たりにしますが、その不便をを解決している
サービスを日本国内で体験して知っているので、それを海外で
展開すると大きなビジネスにできるかもしれませんね。

日本の生活環境は未来です。







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